実店舗の金券ショップでGoogle Playカードを売却してみよう!気になる買取率や条件とは
2023年07月27日 17時52分
Google Playカードの売却方法はひとつではない
Google Playカードを売却する(現金化)する方法はいくつかありますが、よく推奨されるのは「専門の買取りサイトで買い取ってもらう」という方法です。
しかしこの方法ではその場で現金を手にすることができず、指定した口座への振込みになるため、少しでも早く現金化をしたいのであれば最適な方法だとはいえません。
ではこういった状況ではどの売却方法が相応しいかというと、それは「金券ショップで買い取ってもらう」という方法です。
では、この方法について解説していきましょう。
実店舗の金券ショップでの売却が向いている人とは
近頃では様々なサービスがオンライン化されていて、それは金券ショップなどの買取サービスも例外ではありません。
そのため、実は全国でも実店舗でGoogle Playカードの買取りをおこなっている金券ショップは数えるほどしかありません。
また、様々な側面から考えても、買取りサイトを利用した方が効率的だと考える人も多いはずです。
しかし買取りサイトでの売却が、万人にとって最良とは限りません。
では、どのような人が実店舗の金券ショップでの売却に向いているのでしょうか。
①安定したネット環境が身近にない
オンラインのサービスを利用するにはネット環境は欠かせません。
また、買取りサイトでの手続きには本人確認書類やGoogle Playカードのコード送付など、ある程度の操作能力がなくてはなりません。
②対面でないと心配
買取りサービスはお金のやり取りになるため、対面でおこなわないと不安だという人もいます。
特に買取りサービスの利用に慣れていない人は「本当に口座に振り込まれるのか」と心配になるかもしれません。
このようなケースでは、一概に買取りサイトでの売却がベストな方法とはいえません。
実際にGoogle Playカードの買取りをおこなっているチケットショップの例
全国でも数少ない、実店舗でのGoogle Playカード買取サービスですが、大阪梅田のあるチケットショップでは、実際にGoogle Playカードの買取りをおこなっています。
このチケットショップでは、Google Playカードの買取りにはいくつかの条件が提示されています。
・購入してから1年以内のもの
・購入した際のレシートにカード番号が記載されている
・スクラッチされていない状態
これらの条件が当てはまって初めて、査定の対象となります。
そして気になる買取率ですが、定額カードタイプの1,500円、3,000円のカードは60%、5,000円は85%、10,000円になると93%と買取率が上がっていきます。
一般的に実店舗の金券ショップでは、買取りサイトに比べると買取率が低い傾向にあります。
しかし買取りサイトでは各種手数料が発生することを考えると(手数料無料の場合有り)、そう悪くない数字だといえるでしょう。
場合によっては実店舗でのGoogle Playカードの売却もアリ
オンラインサービスの便利さに、押されがちな実店舗での買取りサービスですが、それでも実店舗向きの人というのはいるものです。
買取りサイトでGoogle Playカードを売却するのはとても簡単で、一見万人にとって便利なサービスだと思いがちですが、そうとも限りません。
また需要があるからこそ実店舗が残存しているわけで、Google Playカードの売却を考えている人のなかには、対面を希望する人もいるはずです。
だからこそ、どちらのサービスを利用することが自分にとってメリットがあるのかを、しっかりと判断していく必要があります。