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転職

転職で若いうちにさまざまな経験を積み多くの人と出会えるように積極的に動いていこう!

2023年07月27日 17時44分

近年の日本社会ではやっと転職が悪いことではなくなってきました。

その背景にはこれまで日本企業の文化・特徴で合った終身雇用という考え方に翳りが見えてきたからだと思います。

私も転職を経験したことがあるので、その時の苦労話や転職に至った経緯・考えについて書かせていただきます。

まず大前提にあるのは、自分の人生は一度しかありません。

一つの企業で勤め上げるのが美学とされていた時代はもう終わりました。

会社は自分を定年まで守ってくれる、雇ってくれると言う考え方そのものが間違っています。

自分の人生は自分が決めるべきであり、会社と主従関係にはないですし、一生「面倒を見てもらう」という考え方はナンセンスです。
よく定年退職をされる方が挨拶をされますが、「私は大学を卒業して35年間この会社で営業をやってきました」というような話を聞くと悲しくなります。

一度の人生を全てこの一つの会社に捧げてしまったのか?もっとチャレンジして他の世界を見ようとは思わなかったのか?と思ってしまいます。

私自身大学を卒業して入社した会社を9年で辞めました


この環境で一生を終えるのか?と考えた時に、それは絶対にまずいと思ったからです。

思い立ったらすぐ行動に移す私は転職エージェントにアプローチするだけではなく、自分の持っている人脈を伝って新しいことができる環境を探しました。

動き始めてから数ヶ月で幸運なことに決まりました。

辞める時はものすごく気持ちが良かったのと、次の会社への期待感がいっぱいでした。

もちろん転職とは全く新しい環境にいくわけですから、緊張や不安もありました。

でも、それは転職にはつきものですし、それが心配で転職をしないのはもったいないです。

転職をしてからは少し苦労しました


会社の社風はそれぞれで、今まで勤めてきた会社のようには物事は進みません。

細かい人事規定やルールは各々の会社で異なります。

これは慣れるしかありません。

また苦労した、していることの一つに同期がいないことがあげられます。

新卒での入社でしたら同期入社はいますが、転職ではいません。

会社の内部事情や他の部署のことなどの情報入手は転職組みは結構苦労します。

同期間の出世争いプレッシャーがないことはメリットかもしれません。

最後に転職に関して絶対に気をつけた方が良いのは、給与や役職の下がる転職は絶対にお勧めしません。

会社で給料交渉は基本できません。

唯一給料交渉ができるのは転職時のみだと思っても良いと思います。