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充実している国の支援制度や便利な後払いアプリを使って無職でもお金を作ろう!

2023年07月27日 17時41分

キャリアアップの為の転職活動中で、体調を崩して退職したなど、様々な理由で一時的に無職になってしまうケースも多いですよね。

そんな無職の時、もしお金が必要になってしまったら、どのようにお金を作ればいいのか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。

一般的に借り入れが厳しいと言われる無職、それでもお金を作る方法は実はあるんです。

今回は無職でもお金を作れる方法を3つ紹介しましょう!

国から融資を受ける


現在、国では収入が減った人、失業した人向けの融資が用意されていて、それを利用すれば無職でもお金を借りる事ができます。

無職の人にオススメの融資は生活福祉資金貸付制度の「総合支援資金」。

この総合支援資金は低所得者や失業者に用意された制度で...

・生活を立て直す資金を借りれる生活支援費
・住居の引っ越し費用や敷金・礼金に使える住宅入居費
・生活再建の為の資金を一時的に借りる一時生活再建費

の3つの種類があります。

それぞれ借りられる金額は違いますが、独身でも月に15万から借りる事が可能なので、お金に困った時は頼れます。

ただし、唯一デメリットと言える点があります。

それは借入に時間が掛かり過ぎる事。

まず、申し込みには借入申込書や収入証明など様々な書類が必要になりますし、それらを用意して提出したとしても、そこから審査を通るまでにはまた時間が掛かります。

ケースによっても違ってきますが、大体数週間から1か月以上掛かる事がほとんどです。

今すぐお金が欲しい!という時には向かない金策なので、そのようなケースでは別の方法を試すのが無難です。

ハローワークの求職者支援資金融資を使う


ハローワークで仕事を探している、職業訓練を受けている人にオススメなのがハローワークの求職者支援資金融資を使う事です。

この求職者支援資金融資は職業訓練を受けている人向けに用意されている融資で、その内容はろうきんからお金を借りるというもの。
ろうきんは働いてる人に向けた融資を提供していて、通常は無職だとお金を借りる事はできません。

しかし、ハローワークを経由すればろうきんからお金を借りられるんです。

この求職者支援資金融資は条件が決まっていて、
・本人の収入が月8万円以下、世帯全体の収入が月30万円以下
・世帯全体の金融資産が300万円以下
・現在住んでいる家以外に土地・建物を所有していない
・職業訓練に全日参加する
などになっています。

これらをクリアすれば、月に10万円の融資を受ける事ができます。

スキルを身につけつつお金を作りたい人は、この求職者支援資金融資を使うのがオススメです。

後払いアプリを使う


今すぐお金が欲しい、手間を掛けずにお金を作りたい、こんな人にオススメなのが後払いアプリを使う方法です。

後払いアプリなら、無職でも問題なく、現在現金が手元になくても必要なものを購入することができるし、その購入した商品を転売すれば現金も手に入るので、一時しのぎに最適です。

後払いの為、翌月には支払いをする必要がありますが、それまでに短期のアルバイトをしたり、他で融資を受けたりすれば、無理なく返済ができます。

ただし、この方法を取るなら注意したい点が一つあります。

それは、使いすぎない事。

後払いアプリでの支払いだとお金を使う、減るという感覚が薄い為、つい使いすぎてしまって、気づいたら返済額が大きく膨れ上がっていた、というケースも度々おきます。

支払いが滞ってしまうと様々なペナルティーを受けてしまうので、後払いアプリは使いすぎず、翌月に無理なく支払いできる金額に留めておきましょう。

無職でもお金を作る方法3つを紹介しました。

基本的に、無職では金融機関での借入は厳しいです。

その分、国の支援制度が充実していて、審査さえ突破すれば月に10万円以上の支援を受ける事ができます。

国の支援制度は様々あるので、一度調べてみて、自分が適用されそうなものを探すといいでしょう。

お金がないからって諦めて絶望せず、支援をしてくれる制度やサービスを探して、自分の生活を立て直しましょう!